アーセナル守備再建のキーマンはこの男か 37億円で独代表GKを獲得へ

レヴァークーゼンに在籍しているレノ photo/Getty Images

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失点数は上位6クラブで最多

今季のプレミアリーグ30試合消化時点で6位に留まっているアーセナル。上位6クラブの中で最多の41失点と、脆弱な守備が浮き彫りとなっている。

こうした状況のなか、同クラブがドイツ代表GKベルント・レノ(現レヴァークーゼン)の獲得に本腰を入れたことが英『TRIBAL FOOTBALL』で明らかに。昨年11月よりアーセナルのスカウト部門で辣腕を振るっているスヴェン・ミスリンタト氏が、同クラブの守備再建の一環として同選手をリストアップ。既に同クラブが同選手の移籍金として2500万ポンド(約37億円)を支払う準備を進めていることが併せて報じられた。

「今はレヴァークーゼンの一員としてUEFAチャンピオンズリーグ(以下CL)の舞台に戻ることを考えている(※)」と述べたレノだが、レヴァークーゼンが来季のCL出場権を確保できなかった場合、同選手が同大会の出場権を持つクラブへの移籍を決断しても不思議ではない。アーセナルとしては同選手獲得にむけ、何としてでも来季のCL出場権を勝ち取りたいところだろう。
(※)英『TRIBAL FOOTBALL』が同選手の発言を報道。




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