バルサ行きが噂されたヴェッラッティ 本人の決断は……

PSGの攻撃を司るヴェッラッティ photo/Getty Images

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一連の噂に終止符

2012年よりパリ・サンジェルマンに在籍しているMFマルコ・ヴェッラッティ。加入当初より長短を織り交ぜた正確なパスで同クラブの攻撃を司ってきた同選手だが、かねてよりバルセロナへの移籍の噂が絶えないことから、動向が注目されている。

こうした状況のなか、同選手が自身の去就について言及。複数のメディアで報じられている自身の代理人によるバルセロナへの売り込みの噂を否定するとともに、今後もパリ・サンジェルマンに留まる意向を明らかにした。英『TRIBAL FOOTBALL』が伝えている。

「ミーノ・ライオラ(自身の代理人)がバルセロナに僕のことを売り込んでいるという記事を読んだけれど、その情報は間違っている。僕はパリ・サンジェルマンに残ると決めたんだ。これからもクラブの野心的なプロジェクトに関わりたいし、僕自身としても成長していきたいね」
6日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのラウンド16(2ndレグ/レアル・マドリード戦)で主審の判定に異議を唱え、退場を宣告されてしまったヴェッラッティ。ウナイ・エメリ現監督からも自制心の不足を指摘された同選手だが、同クラブの躍進に貢献するためにも、まずは精神面での成長が求められるだろう。






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