マンU、不振のポグバを売却へ 新たに“大物5名”が獲得リストに

直近の公式戦でパスミスが目立っているポグバ photo/Getty Images

297億円で売却か

今季のUEFAチャンピオンズリーグのラウンド16でセビージャに敗れたマンチェスター・ユナイテッド。まさかの早期敗退により厳しい批判に晒されているジョゼ・モウリーニョ監督だが、更なる大型補強をほのめかすなど、来季以降の巻き返しにむけて意欲を示している。

こうした状況のなか、同クラブがMFポール・ポグバの放出を視野に入れていることが英『Mirror』で明らかに。SNSを通じた活動にうつつを抜かし、サッカーに専念できていない同選手の姿勢を問題視した同クラブの首脳陣が、2億ポンド(約297億円)での同選手の売却を検討していることが併せて伝えられた。

ポグバの売却益を元手に、アレックス・サンドロ(現ユヴェントスDF)、マルキーニョス(現パリ・サンジェルマンDF)、マルコ・ヴェッラッティ(現パリ・サンジェルマンMF)、ラファエル・ヴァラン(現レアル・マドリードDF)、トニ・クロース(現レアル・マドリードMF)らの獲得に乗り出すとの見方が同メディアで伝えられている同クラブだが、この噂が現実のものとなるのだろうか。かねてより守備時のポジショニングの悪さやパスミスの多さを指摘されているポグバだが、今後も低調なパフォーマンスが続けば、モウリーニョ監督より見限られる可能性も無きにしも非ずだろう。

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