「ペップは人間としてゼロ。臆病な犬」敏腕代理人ライオラ氏が名将を口撃

ライオラ氏の口撃の標的となったグアルディオラ監督 photo/Getty Images

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イブラの冷遇が今でも許せない?

これまで数々のビッグディールを成立させてきた敏腕代理人ミーノ・ライオラ氏が、マンチェスター・シティのジョゼップ・グアルディオラ監督を口撃し、各国で話題となっている。

英『Daily Mail』や米『ESPN』などによると、ライオラ氏が母国オランダ誌のインタビューに応じた際、彼の顧客である元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモビッチのバルセロナ時代を回想。当時、同選手を冷遇したグアルディオラ監督を今でも許せいないようで、次のように述べている。

まず、記者からグアルディオラ監督について聞かれたライオラ氏は「ペップは監督としては素晴らしいかもしれないが、人間としてはゼロだね。彼は古典的な聖職者みたいなヤツだ。『私が言ったことをやれ。言ってないことはやるな』というような人間だよ。マンCがチャンピオンズリーグを制することができれば、素晴らしい監督として彼の評価が高まるだろう。でも、私はあのようなタイプは好きじゃない」と語った。
そして「当時(バルセロナ時代)、グアルディオラはズラタンに『何か問題や苦情があるのならば私の元へ来い』と言ったんだ。でもその後、彼はズラタンを無視し、プレイをさせなかった。そして、挨拶すらしなくなったんだ」と明かしている。

また、イブラヒモビッチと同じ時期にバルセロナでプレイし、ライオラ氏の顧客だった元ブラジル代表DFマクスウェルへの対応についても「グアルディオラは臆病な犬だ」と述べた上で「彼は素晴らしいプレイを披露していたマクスウェルにも同じことをした。グアルディオラは復帰したアビダルを使いたかったようだが、これまでチームを引っ張ってきた彼を、CL決勝でメンバー外にするなんて酷すぎる」と言及。さらに、ライオラ氏は「私の選手は誰も彼のもとでプレイすることはないだろう」とも話している。


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