もう堪えられない…… 負傷でスタンド観戦のメッシ、大量失点でスペイン戦を途中離席

スタンドから鋭い眼差してピッチを見つめるメッシ(右)photo/Getty Images

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リベンジの機会は早くてもW杯8強

悲願のW杯優勝に燃えるアルゼンチン代表のエース、リオネル・メッシだが、仲間の見るに堪えない光景に思わず途中離席。その行動が欧州で話題を呼んでいる。

27日に行われた国際親善試合で、スペイン代表と対戦したアルゼンチン代表は、ジエゴ・コスタに先制点を許すと、その後イスコにハットトリックを達成されるなど、90分間で大量6失点。ロシアW杯前に1-6の大敗を喫し、苦い思い出を植え付けられることとなった。

ハムストリングの負傷や疲労などを考慮し、前試合のイタリア代表戦に続いてスペイン代表戦も欠場したメッシ。英『THE Sun』や『Daily Mirror』などによると、この一戦をスタンド観戦していたが、アルゼンチン代表が失点するたびに残念がる素振りや怒りをあらわにするシーンが見られた。そして、74分に6失点目となるゴールをイスコに決められると、席から立ち上り、試合が10分以上残っているにもかかわらずスタンドの裏へ消えていったという。
スペイン代表という自身がよく知っている相手だっただけに、さらに悔しかったのかもしれない。はたして、メッシは自身にとって最後となるかもしれないW杯で、この雪辱を果たすことができるのか。なお、本大会でアルゼンチン代表とスペイン代表が相見えるのは、早くてもベスト8となっている。


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