レアルで不遇のイスコが国内移籍か スペイン代表の同僚が勧誘

アルゼンチン代表戦でハットトリックを達成したイスコ(右) photo/Getty Images

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「移籍することも選択肢の1つ」

2013年よりレアル・マドリードに在籍しているMFイスコ(スペイン代表)。27日に行われたアルゼンチン代表との親善試合でハットトリックを達成した同選手だが、所属クラブでは直近のリーガ・エスパニョーラ5試合でフル出場が1試合に留まるなど、冷や飯を食わされている。

こうした状況のなか、現アトレティコ・マドリード所属MFコケ(スペイン代表)がイスコの現状について言及。 所属クラブでの出場時間が減っている同選手を心配するとともに、同選手にアトレティコ・マドリードへの移籍を勧めた。英『Four Four Two』などが伝えている。

「イスコは偉大な選手だよ。代表チームで僕たちと共にプレイしている時の彼は驚異的なレベルだ。でも、リーガの試合で彼の活躍を目にすることは少ないね。(レアルの)ジネディーヌ・ジダン監督が何を考えているのかは分からない。けれども、レアルで出場機会を得られないのなら、チームを変えることも選択肢の1つだと思う。アトレティコに来れば彼は定期的に出場機会を得られるはずさ」
既にチェルシーやマンチェスター・シティの首脳陣との接触の噂が報じられているイスコだが、このままレアル・マドリードを去るのだろうか。今後も動向を注視する必要があるだろう。




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