ネイマールの後釜と目された仏代表ウインガー 僅か1シーズンでバルサ退団か

未だに本領を発揮できていないデンべレ photo/Getty Images

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鍵を握るグリーズマンの去就

昨夏よりバルセロナに在籍しているFWウスマン・デンべレ(フランス代表)。同時期にバルセロナを退団したFWネイマール(現パリ・サンジェルマン)の後釜候補と目されていた同選手だが、今季のリーガ・エスパニョーラで先発出場が5試合に留まるなど、真価を発揮できずにいる。

こうした状況のなか、同選手が今季終了後の同クラブ退団を視野に入れていることがスペインメディア『Don Balon』で明らかに。かねてより噂されているFWアントワーヌ・グリーズマン(現アトレティコ・マドリード)のバルセロナ移籍が実現した場合、更なる出場時間の減少を危惧する同選手が退団を決断する可能性が高いとの見方が併せて報じられた。

複数のメディアで食生活の乱れや夜遊びの多さを指摘されているデンべレ。1月のフィリペ・コウチーニョの加入に伴い、クラブ内での序列が更に低下した感が否めない同選手だが、ピッチ内外での姿勢を改め、首脳陣からの信頼を勝ち取りたいところだろう。


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