PSGの“ブラジル代表化”が進むのか 補強リストに加えられたのは……

移籍の噂が浮上したA・サンドロ photo/Getty Images

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ユーヴェ不動の左SBを強奪へ

今季のUEFAチャンピオンズリーグのラウンド16でレアル・マドリードに敗れたパリ・サンジェルマン。近年の大型補強に見合う結果を残せなかった同クラブだが、早くも新監督の選定に乗り出すなど、来季の巻き返しにむけて準備を進めている。

こうした状況のなか、同クラブが現ユヴェントス所属DFアレックス・サンドロ(ブラジル代表)の獲得を検討していることが『Le 10 Sport』で明らかに。ブラジルのサッカージャーナリストであり、同選手の知人であるクラウディア・ガルシア氏が一連の噂について言及。「パリ・サンジェルマンが補強ポイントに挙げているのは左サイドバック、センターバック、そしてFWエディンソン・カバーニのバックアッパーとなれそうなセンターFWだ。彼らは6月に(左サイドバックの)アレックス・サンドロの獲得に乗り出すだろう」と述べたことから、一連の噂の信憑性が高まっている。

既にパリ・サンジェルマンの最終ラインにはダニエウ・アウべス、マルキーニョス、チアゴ・シウバといったブラジル代表の面々が揃っており、アレックス・サンドロが気心の知れた同胞とのプレイを求めて移籍を決断する可能性も否定できない。今後も同選手の動向を注視する必要がありそうだ。


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