トッテナム、28年ぶりに味わった敵地チェルシー戦での歓喜 ポチェッティーノ監督も大満足

トッテナムファンに28年ぶりの歓喜をもたらしたポチェッティーノ監督 photo/Getty Images

スタンフォード・ブリッジで勝利が遠かったトッテナム

1日にプレミアリーグ第32節が行われ、5位のチェルシーが4位のトッテナムをホームへ迎え入れた。

アルバロ・モラタのヘディング弾で先制点を許したが、デレ・アリの2ゴールなどで逆転に成功したトッテナム。3-1で逆転勝利を収め、28年ぶりにスタンフォード・ブリッジ(チェルシーの本拠地)で白星を手にしている。なお、両チームの勝ち点差も「8」まで広がり、トッテナムがチャンピオンズリーグの出場権獲得へ大きく近づいた。

試合後、インタビューに応じたトッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督は「非常に良かった。我々のファンにとっては28年ぶりに勝利を感じることができたし、素晴らしいかったよ」とコメント。クラブの公式サイトなどが伝えている。

さらに「私が4年前にここへ来たとき、たくさんのことを聞かされた。トッテナムがスタンフォード・ブリッジで24年間も勝てていないことや、今後の4年間でファンにその勝利を届けられる可能性があること、それがいかに重要なのかとかね。素晴らしいパフォーマンスを披露できたし、我々はとっても、とっても幸せだよ」と語った。

また、来季のCL出場がかかったトップ4争いについては「また十分ではない」と話しつつ「我々は勝つために集中したい。最後まで戦わなければならない。これが重要だ。来週末には重要な勝ち点3ポイントがかかったストーク・シティ戦があるしね。彼らは生き残るために必死でプレイしてくる」と述べている。


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