キミッヒが語る恩師グアルディオラが重視していたこととは 「彼はピッチ全体を見ることを求めていて……」

キミッヒはグアルディオラに感謝 photo/Getty Images

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グアルディオラの下で大きく成長

今やフィリップ・ラームの穴を完全に埋めたとまで言われるバイエルンDFジョシュア・キミッヒは、現マンチェスター・シティ指揮官ジョゼップ・グアルディオラの下で大きく伸びた選手だ。

グアルディオラはキミッヒをセンターバックで起用するなど積極的にチャンスを与え、ミスもありながらも着実にキミッヒは成長してきた。スペイン『MARCA』によると、キミッヒは今でもグアルディオラに感謝していると語り、練習中からファーストタッチの重要性を徹底されたことを明かしている。

「僕は大いに成長したよ。彼はピッチ全体を見ることを求めていて、どこにチームメイトがいてボールを受ける前に何をすべきかを理解していなければならない。そのファーストタッチに多くの時間をかけていた。どの相手にも彼はパーフェクトなプランを持っていたし、彼は信じられないビジョンを持っているんだ」
しっかりとポゼッションするところからのフットボールを求めるグアルディオラらしく、ボールを受ける前のビジョンにこだわっているようだ。キミッヒはサイドバックの位置から攻撃を組み立てられる選手に成長しているが、それもグアルディオラのおかげなのだろう。

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