中島翔哉は本当に”香川2世”となるのか 独メディア「香川はドルトムントを2度のリーグ制覇とカップ制覇に導いた」

ポルティモネンセでブレイクする中島 photo/Getty Images

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ドルトムントも中島には興味

今季ポルトガルのポルティモネンセで躍動している日本代表FW中島翔哉には、複数の強豪クラブが興味を示している。ドルトムントもその1つだが、独『90min』は中島が日本代表MF香川真司に続けるのかと特集している。

今季終了後にどうなるかは分からないが、香川にはトルコのガラタサライやプレミアリーグの数クラブが興味を示していると言われている。仮にドルトムントを離れるのであれば、中島が後継者候補の1人と見られるのは自然な流れだろう。

同メディアは「香川はドルトムントでトップパフォーマーとなり、チームを2度のリーグ制覇と国内カップ制覇に導いた。中島はドルトムントで同様の成功を収められるだろうか?中島は最近日本代表でデビューし、デビュー戦で得点を挙げている」と伝えている。
ドルトムントにはクリスティアン・プリシッチやマルコ・ロイス、マクシミリアン・フィリップなどワイドの位置でプレイできる選手がいるため、同メディアも中島の獲得が必要なのか疑問視しているところはある。それでも中島の実力は香川級と評価されており、ドルトムントが獲得したとなれば香川2世と大きな期待を背負うことになるだろう。


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