F・トーレス、自身2度目のアトレティコ退団を明言

今季のリーグ戦で先発出場が3試合に留まっているF・トーレス photo/Getty Images

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「簡単な決断ではなかった」

アトレティコ・マドリードは9日、FWフェルナンド・トーレスが今季限りで退団することをクラブ公式ホームページ上で発表した。

リヴァプール、チェルシー、及びミランでのプレイを経て、2015年にアトレティコ・マドリードに復帰した同選手。今季限りで満了となる現行契約の行方が注目されていたが、前述の決定に至ったことを明かした。米『ESPN』が伝えている。

「このクラブでプレイするのは今季で最後になる。簡単な決断ではなかったけれど、このタイミングでファンのみんなに伝えるのが義務だと思った。このクラブのためにできることを全てやってきたという自負はあるけれど、今では出番や役割が限られている。だから退団を決断した。あと2年から5年は現役を続けたいと思う」
長年在籍している同クラブに2度目の別れを告げた同選手だが、今後の動向に注目が集まる。



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