カップ戦決勝で悲劇の”ループオウンゴール”! 87分にまさかの形で決着[映像アリ]

オウンゴールで決着するまさかの展開 photo/Getty Images

信じられない幕切れ

決勝でこのような幕切れを迎えるとは、何とも残酷だ。メキシコ国内のカップ戦コパMX決勝が12日に行われ、クルブ・ネカクサとトルーカが対戦した。試合は終盤まで0-0と緊迫した状態で進んでいたのだが、87分に悲劇が起こる。

ネカクサがロングボールを前線に送ると、これをトルーカDFサンティアゴ・ガルシアが右足でクリア。それほど難しいボールではなかったためイージーに処理できたはずだが、このクリアボールが前に出ていたGKの頭上を越えるループオウンゴールに。GKとしては相手のロングボールを自分で処理する考えだったのかもしれないが、味方の思わぬ珍クリアで悪夢のオウンゴールが起きてしまった。

結局これが決勝点となり、1-0でネカクサが勝利。87分のオウンゴールで決着する残酷な結末となり、英『FourFourTwo』も「悲劇的なミスによってコパMXが決した」と伝えている。それほど難しいシチュエーションでもなかったため、クリアミスをしてしまったガルシアとしては悔やまれるところだろう。



参照元:youtube

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