アグエロ、W杯出場にむけ暗雲 アルゼンチンサッカー協会医師が語った回復具合は……

膝の手術に踏み切ったアグエロ photo/Getty Images

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「W杯を100%の状態で迎えられるとは......」

3月に膝を負傷したFWセルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)。今月に入っても状態は回復せず、同箇所の手術に踏み切ったことが同選手のTwitterで明らかとなった。

ロシアW杯への出場が危ぶまれている状況のなか、アルゼンチンサッカー協会のホメロ・ダゴスティーノ医師が、同選手の状態について言及。同大会開幕までに同選手の負傷が完治しない可能性が高いことを明かした。米『ESPN』が伝えている。

「W杯開幕まであと60日程度という状況のなかで、彼が手術を受けたのは心配だ。復帰までに最低でも5週間を要するだろう。W杯を100%の状態で迎えられるとは到底思えない」
才能豊かな選手が集うアルゼンチン代表で、長きにわたり結果を残してきたアグエロ。6月に30歳となる同選手だが、年齢的にもピークを迎えるロシアW杯を欠場することになるのだろうか。


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