天下無双のサラー、ロナウドの“マンU在籍時”の記録を超える 

ローマ戦で2得点を挙げたサラー(写真手前) photo/Getty Images

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今季の全公式戦で43得点

今季のプレミアリーグの得点ランキングで首位に立っているFWモハメド・サラー(リヴァプール)。24日に行われたUEFAチャンピオンズリーグの準決勝(1stレグ/ローマ戦)で2得点を挙げるなど、その勢いはとどまる所を知らない。

今季の全公式戦で43得点を挙げているサラーだが、ローマ戦での活躍により、2007-2008シーズンにクリスティアーノ・ロナウド(当時マンチェスター・ユナイテッド/現レアル・マドリード)が挙げた42得点を上回った。また、今季のゴール数に限ってもロナウド(現42得点)やリオネル・メッシ(現40得点)を現時点で上回るなど、欧州屈指のストライカーとしてその名を轟かせている。かねてより得意としているドリブルのみならず、近年はシュートのバリエーションや精度に磨きをかけている同選手だが、今後どこまで得点数を伸ばすのだろうか。

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