堂安律にかかる”怪物ルイス・スアレス”超え! 19歳でエールディヴィジ10得点の大台へ

フローニンヘンで活躍する堂安 photo/Getty Images

スアレスはフローニンヘンからアヤックスにステップアップ

フローニンヘンどころかエールディヴィジ全体の顔にまでなりつつあるMF堂安律には、6日のPSV戦で現バルセロナFWルイス・スアレスの記録を更新することに期待がかかっている。

スアレスはフローニンヘンでプレイしていた2006-07シーズンに、20歳と81日でリーグ戦10得点を記録した。現在19歳の堂安はここまで9得点を奪っており、PSV戦で得点を決めればスアレスをも上回る若さでシーズン10得点に達したことになる。オランダ『Voetbalzone』によれば、これはエールディヴィジでの最年少外国人選手記録になるという。

そのスアレスはフローニンヘンで活躍した後、同じエールディヴィジの名門アヤックスに移籍している。先日堂安もアヤックスとPSVからコンタクトがあったと明かしており、スアレスと同じようにフローニンヘンからオランダの名門へと移籍する可能性も十分に考えられる。

堂安は来季フローニンヘンを6位にまで押し上げたいと大胆な希望を口にしていたが、スアレスが10得点を決めた2006-07シーズンは8位でフィニッシュしている。それらを上回る活躍を見せてほしいところだが、日本期待の若手アタッカーはどこまで伸びるのだろうか。

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