さらなる発展を目指す日本サッカー協会、あのドイツ王者バイエルンと強力タッグ

ドイツの絶対王者として君臨するバイエルンのメンバー photo/Getty Images

パートナーシップ協定を締結

日本サッカー協会(JFA)は7日、ドイツのブンデスリーガに所属するバイエルン・ミュンヘンとパートナーシップ協定を締結したと発表した。なお、これまで南米サッカー連盟など21の連盟・協会とパートナー協定を締結したJFAだが、クラブチームとの締結は初となる。

JFAの公式サイトによると、今回の協定締結により両者の関係を強固にし、日本およびバイエルンにおけるサッカー発展のために、積極的に相互協力を図っていくという。協定内容は「各分野におけるサッカーの促進を目的とした各種交流および知識共有 」となっており、具体的に「指導者およびスタッフの交流プログラム」、「両アカデミーによる親善試合、キャンプ」、「ユース育成、グラスルーツ、ディベロップメントプログラム」、「スポーツ医学」の4つを挙げている。協定期間は2018年4月28日(調印日)から3年間となっている。

今回の協定締結に伴い、バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲ代表取締役社長は「アジアで最も強力な協会のひとつであるJFAとパートナーシップを締結できたことを誇りに思います。JFAとの協力は、日本での目標を遂行するにあたって重要なステップです」とコメントしている。


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