ハメスはロシアW杯へ準備万端! ブンデス公式が示すデータは日本にとって脅威

バイエルンで調子を取り戻したハメス photo/Getty Images

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ブンデスリーガ挑戦でフォーム取り戻す

レアル・マドリードでは思うようにいかなかったが、バイエルンに移籍して以降コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスは徐々に調子を取り戻している。その証拠とも言えるデータをブンデスリーガ公式が紹介している。

ブンデスリーガ1年目の今季は7得点11アシストを記録。チャンスメイクの数は72回を記録しており、これはチームトップの数字だ。コロンビア代表と同様にハメスがバイエルンの攻撃のキーマンだったのは間違いない。ロシアワールドカップへ向けて最もハメスらしいと言える数字が伸びてきている。

また、ハメスは決定力も優れている。今季は7得点を記録しているが、1得点あたりに必要なシュート数は5.7本となっている。計40本のシュートを打って7得点。同サイトも悪くない数字だと称賛している。チャンスメイクを中心に、機を見て自身でも得点を奪っていく。やはり好調時のハメスは危険だ。
今季リーグ戦で記録したトップスピードは31.9Kmとなっているが、これはブンデスリーガ内でもトップスピードを誇る1人とされるレヴァークーゼンFWカリム・ベララビが記録した35.2Kmと大きな差があるわけではない。同サイトはスピードも十分と見ているようだ。

ワールドカップへ向けて準備は万端に思えるが、ハメスは初戦の日本代表戦でどんなパフォーマンスを見せてくるのか。4年前以上にハメス封じは難しいミッションかもしれない。

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