ランパード氏、イングランドの古豪クラブで待望の監督キャリアスタートか!?

現在は解説業を行なっているランパード氏 photo/Getty Images

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現在、ダービーと交渉中か

元イングランド代表MFフランク・ランパード氏が、来季から監督キャリアをスタートさせることとなるかもしれない。

かつてウェストハムやチェルシーなどで活躍し、3度のプレミアリーグ優勝や欧州制覇を成し遂げたランパード氏。2015年からは戦いの舞台をアメリカへ移し、ニューヨーク・シティでプレイしていたが、2016シーズンを持って退団した。その後、2017年に現役を引退することを発表し、現在は解説業などを行なっている。

そんなランパード氏は以前から、指導者の道へ進むことに意欲を示していたが、それがついに現実のものとなりそうだ。英『THE Sun』によると、インタビューに応じた同氏が「ダービーから関心が寄せられている。私は彼らと話し合いを行ってきた」とコメント。イングランド2部のチャンピオンシップに所属する古豪ダービー・カウンティの指揮官に就任する可能性があると明かした。
さらに「私は野心家。監督になりたいと思っている点がいくつかあるんだ。(ダービーは)偉大なクラブだし、偉大な伝統と歴史も持っている。私はあのようなクラブが好きなんだよ」と前向きな姿勢も見せている。

はたして、ランパード氏はかつて2度のリーグ優勝を経験している古豪クラブの指揮官に就任することとなるのか。今後の動向にも注目が集まる。

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