[移籍]長谷部の同僚から香川の同僚へ ドルトムント、フランクフルトから期待の若手MF獲得

DFBポカールのトロフィーを掲げるヴォルフ photo/Getty Images

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完全移籍からわずか半年

日本代表MF香川真司が所属するドルトムントは28日、同代表MF長谷部誠らを擁するフランクフルトからドイツ人MFマリウス・ヴォルフを獲得したと発表した。なお、契約期間は2023年6月30日までの5年間となっている。

27日に23歳の誕生日を迎えたばかりのヴォルフは、ドイツ代表の各年代でプレイしてきた期待の若手MFだ。昨年1月にハノーファーからレンタル移籍でフランクフルトに加入すると、今季は公式戦34試合に出場して6ゴール11アシストを記録。チームの主力として活躍し、DFBポカール優勝などに貢献していた。今年1月にフランクフルトが買い取りオプションを行使し、2020年までの契約で完全移籍を果たしたが、それからわずか半年でチームを去ることとなった。

そんなヴォルフはドルトムントの公式サイトを通じて「自分自身を成長させるようなビッグクラブで、チャンスを得られたことが非常に嬉しいよ。僕の目標は、今後もドルトムントで成功を収めること。できれば、1つや2つタイトルを獲得したいね」と意気込みなどを語っている。

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