ミラン、ユーヴェ移籍が噂された“期待の若手DF”の慰留に成功! 契約延長にこぎつける

ミランとの契約を延長したロマニョーリ photo/Getty Images

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「もう一つ重要なステップ」

ACミランは5日、イタリア代表DFアレッシオ・ロマニョーリとの契約を2022年6月30日まで延長したと発表した。

現在23歳のロマニョーリはローマの下部組織出身で、2012年12月に17歳ながらトップチームデビュー。そして、サンプドリアへのレンタル移籍(2014-15)を経て、2015年夏にミランへ移籍した。加入初年度から公式戦40試合に出場し、チームの主力として活躍。今季も42試合に出場しており、今ではミランに必要不可欠な存在となっている。イタリア代表でも各年代でプレイし、2016年10月にA代表デビューを飾っており、同国の未来を担う期待の若手DFだ。

そんなロマニョーリには、ライバルクラブであるユヴェントスなどが興味を示していたが、ミランが契約延長にこぎつけた。同選手は自身の公式Instagramを通じて「僕のキャリアにおいて、もう一つ重要なステップ。ミランの信頼に感謝しているよ。僕はこの契約延長とこのユニフォームを、毎日誇りに思うだろう」と喜びを語っている。

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