去就に注目集まる原口元気、宇佐美の次は浅野と“日本人コンビ”結成へ 

2017-18シーズン後半はデュッセルドルフでプレイした原口 photo/Getty Images

ハノーファー移籍で合意か

今夏の去就に注目が集まっている日本代表FW原口元気だが、来季は再び日本人選手とコンビを組むこととなりそうだ。

2017-18シーズンは所属クラブのヘルタ・ベルリンで思うような出場機会を得られず、今冬の移籍市場で宇佐美貴史が所属するブンデスリーガ2部のデュッセルドルフへレンタル移籍した原口。脳震盪により負傷離脱する時期もあったが、加入直後からチームの主力としてプレイし、宇佐美とともにブンデスリーガ2部優勝と1部昇格に貢献した。

その活躍もあり、デュッセルドルフへの完全移籍も噂されていたが、原口の新天地は浅野拓磨の加入が先日発表されたハノーファーになる模様。独『kicker』が伝えている。同メディアによると、移籍金は400万ユーロ(約5億2000万円)でヘルタとハノーファーは合意に至っており、原口も2021年までの3年契約でサインを交わしたという。

プレミアリーグへの移籍なども噂されたが、原口は来季も慣れ親しんだドイツでプレイするようだ。新シーズンの活躍にも注目が集まるが、新天地での弾みをつけるためにも、まずはロシアW杯で飛躍を遂げてもらいたいものだ。

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