レアルの監督になるのに…… ロペテギが発した過去の“迷言”が話題に

レアルの新監督に就任したロペテギ氏 photo/Getty Images

続きを見る

代表監督の職を解かれたロペテギ氏

2016年7月よりスペイン代表を率いていたフレン・ロペテギ氏。5月に2020年までの新契約にサインしたばかりの同氏であったが、この契約を反故にし、来季よりレアル・マドリードを率いることを選択。スペインサッカー協会への事前相談なしにレアルと契約を結んだ同氏の行為は問題視され、今月13日に代表監督の職を解かれた。

こうした状況のなか、スペイン紙『SPORT』や『MUNDO DEPORTIVO』が同氏の過去のコメントをクローズアップ。5月にアルゼンチンのテレビ局『TyC』のインタビューに応じた同氏は、「史上最高の選手はリオネル・メッシ(バルセロナ)」と回答。クリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリード)のライバルと目されているメッシを褒め称えたことで、「レアルの新監督がメッシとロナウドの違いを明らかにした」という皮肉交じりの見出しが『MUNDO DEPORTIVO』に掲載された。

予期せぬ形で自身の発言が取り上げられてしまったロペテギ氏だが、周囲のバッシングを跳ね除け、レアル・マドリードで良い結果を残すことができるだろうか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.299 フリック・バルサ徹底分析

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:海外サッカー

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ