日本代表よ、ポーランド戦はレヴァンドフスキだけじゃなく“害虫”にも気をつけろ!

日本対ポーランド戦も行われるボルゴグラードアリーナ photo/Getty Images

ボルゴグラードに蚊やユスリカが大量発生

日本代表もグループリーグ最終戦のポーランド戦で訪れるボルゴグラードだが、害虫などによる試合の妨げが懸念されている。

チュニジア対イングランド戦を皮切りに、4つの試合が開催されるボルゴグラード。英『sky sports』などによると、ボルガ川西岸の南北に渡って広がるこの街に、蚊やユスリカが大量発生し、サッカーファンやテレビ局関係者、記者などを苦しめているとのことだ。同メディアは、予定していた選手のインタビューをキャンセルする事態に陥ったという。

このようなこともあってか、地元自治体が16日にヘリコプターを導入し、近くの湿地帯に殺虫剤を散布。一時は蚊などの数が減少したようだが、再び増えつつある。今もこれらの害虫の駆除にあたっているが、まだまだ試合に影響を及ぼす可能性があるようだ。
 
ロシアW杯で飛躍を目指す日本代表。ポーランド戦では、スコアラーのロベルト・レヴァンドフスキだけでなく、害虫という思わぬ敵が目の前に立ちはだかるかもしれない。

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