強豪コロンビアに競り勝った日本  “初モノ”記録が目白押しだ!

W杯本選で、同点に追いつかれた試合で勝ったのは初めて photo/Getty Images

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香川&本田による新記録も

19日にロシアW杯のグループリーグ第1節が行われ、グループHの日本代表がコロンビア代表に2-1で勝利した。
 
長いW杯の歴史において、アジア勢が南米のチームに勝利したのは日本代表が初。ハメス・ロドリゲスらを擁するコロンビアに組織力の高さを見せつける形となったが、成し遂げた偉業はこれに留まらない。まず6分に香川真司が日本のW杯史上最速となるゴールを挙げ、幸先よく先制。また、後半途中に投入された本田圭佑がアジア人として初のW杯3大会連続アシストを記録するなど、個人記録が目白押しとなった。さらに同代表は過去のW杯で同点に追いつかれた4試合で1分け3敗と勝利がなかったが、73分に大迫勇也が挙げた勝ち越しゴールを守り切り、このジンクスを打ち破っている。

“グループH最弱国”というレッテルを貼られてきた同代表だが、決勝トーナメント進出の最右翼と目されていたコロンビアに競り勝ったことで、風向きが変わりつつある。この勢いを24日のセネガル代表戦に繋げることができるだろうか。

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