遠藤保仁の後継者は固まった! 躍動の背番号7を海外も絶賛「サムライブルーをコントロール」

日本の中盤を支配した柴崎 photo/Getty Images

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コロンビア相手に超冷静なプレイ披露

19日のコロンビア代表戦でまさにハンパない活躍を披露したFW大迫勇也、この試合の全てとも言えるカルロス・サンチェスのハンドを誘発したMF香川真司は2-1勝利の立役者として多くの称賛を受けている。

しかし、この試合で忘れてはならないのがMF柴崎岳の働きだ。落ち着いてボールをコントロールし、機を見て鋭い縦パスを供給。相手が早々に10人になったことも関係しているが、柴崎は自由自在に攻撃をクリエイトした。

スペイン『Cadena SER』も魔術師・柴崎のことを称賛しており、「ヘタフェのMFは80分間プレイし、サムライブルーの中盤をコントロールした」と評価されている。相棒には主将の長谷部誠が入っており、献身的な長谷部と司令塔の柴崎のコンビは4年前の長谷部と遠藤保仁を思わせるものがあった。
遠藤の後継者がいないと言われ続けてきたが、最もタイプが近いとされる柴崎がロシアワールドカップで確固たる地位をようやく築きつつある。セネガル、ポーランド相手に恐れずボールを繋いでいけるのか。カギは柴崎だ。

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