なでしこ川澄、ロシアW杯の審判団を絶賛 現時点のベストゲームは?

ハイレベルな試合に川澄も熱狂 photo/Getty Images

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「今大会のジャッジは結構好きです」

女子日本代表FWの川澄奈穂美(シアトル・レインFC)が、ロシアW杯のレフェリングについて語った。

同選手は自身のブログを通じ、今大会の審判団のレフェリングを絶賛。特にポルトガル対スペインの一戦(グループB第1節)を裁いたジャンルカ・ロッキ主審の手腕を称えている。

「(選手が)コロコロ転んで笛がピッピッ鳴って試合がブツブツ切れるのは好きではないので、今大会の審判団のジャッジは結構好きです。特にポルトガル対スペインの試合のジャッジは絶妙でした。流すところ、アドバンテージを取るところ、ファウルの判定、笛を吹くタイミング、選手とのやりとり。試合を観ていて『おい、審判!』と思うところがない完璧なジャッジだったように思います。個人的に、この試合を吹いた審判が決勝審判有力候補です」
その試合がエキサイティングかつフェアなものになるかは、レフェリーの技量に左右される。既に数多くの名勝負が生まれている今大会だが、ここまでは審判団が選手たちのテンションをコントロールできているということだろう。今後も誤審やトラブルが発生しないことを願うばかりだ。

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