あのマスチェラーノが殴られた!? 気になる本人の反応は……

最後のW杯に挑むマスチェラーノ photo/Getty Images

続きを見る

若手FWとの確執報道が

アルゼンチン代表の重鎮として知られるDFハビエル・マスチェラーノだが、ある噂が話題となっている。
 
同国メディア『Ole』などによると、ロシアW杯のグループリーグ第2節(クロアチア戦)終了直後に、マスチェラーノがGKウィリー・カバジェロを叱責。失点に繋がるキックミスを犯した味方を責め立てていたところ、同代表のFWクリスティアン・パボンが割って入り、マスチェラーノの説教を止めさせた。これを不服としたマスチェラーノがパボンを罵ると、パボン側も応戦。同選手がマスチェラーノを殴ったとの報道が同メディアでなされた。
 
だが、後日『tyC Sports』の関係者がマスチェラーノ本人に真相を尋ねたところ、同選手がその場に居合わせたパボンに「お前が俺を殴ったという噂が流れているらしいぜ」と話しかけ、そのまま談笑。この模様を捉えた動画が同メディアの公式Twitterで公開された。どうやら、パボンに殴られたというのは噂にすぎなかったようだ。今大会終了後の代表引退を明言しているマスチェラーノだが、周囲の雑音を一蹴するためにも、グループリーグ最終戦で気迫溢れるプレイを見せたいところだろう。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.299 フリック・バルサ徹底分析

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:各国代表

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ