記念すべきW杯初得点に、パナマ国民が狂喜乱舞「彼らの中では1-0」

歴史的ゴールを挙げたバロイを祝福するチームメイトたち photo/Getty Images

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「パナマ中の人々が熱狂した」

24日に行われたロシアW杯のグループリーグ第2節で、W杯初ゴールを挙げたパナマ代表。強豪イングランドを相手に1-6と大敗したものの、この記念すべきゴールにパナマ国民が酔いしれた。

英『The Guardian』は同試合当日にパナマでレポートを実施。「フェリペ・バロイのゴールが決まった瞬間、パナマ中の人々が熱狂した。パブリックビューイング会場の駐車場ではビールが空を舞い、大勢の人々がジャンプし、キスをし、ハグをした。パナマの人々は、イングランドに奪われた6ゴールのことを忘れ去ったのだろう。彼らの心の中では、スコアは1-0(パナマの勝利)だ」

20年前の日本代表がそうであったように、今回が初出場のパナマ代表にとって、同試合でのゴールは歴史的なものとなるだろう。初ゴールを挙げた勢いをそのままに、28日のグループリーグ最終戦(チュニジア戦)で初の勝ち点を獲得できるだろうか。

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