“W杯男”の本田圭佑、1966年以降6人目の快挙達成! ベッカムやロッベンらと肩を並べる

大舞台に強い本田。貴重な同点ゴールを決め、喜びをあらわにした photo/Getty Images

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3大会連続でゴールとアシストの両方を記録

これぞW杯男。メンバー入りに賛否両論あったが、本田圭佑はロシアの地で目に見える結果を残して見せた。そして、偉大な記録とともに、サッカー界のレジェンドたちと肩を並べている。

途中出場ながら、19日のコロンビア戦ではCKから大迫勇也の決勝弾をアシスト。日本を歴史的勝利へ導くと、24日に行われたセネガル戦でも1点ビハインドで迎えた78分、乾貴士の左からの折り返しを落ち着いて合わせ、日本に貴重な勝ち点1をもたらした。

3大会連続でゴールとアシストの両方を記録した本田(通算4ゴール3アシスト)だが、データサイト『opta』によると、W杯の直近3大会で、現在この記録を残した唯一の選手とのことだ。加えて、1966年以降の同大会で、異なる3大会において得点とアシストをともに記録した選手は、これまでわずかに5名。デイビッド・ベッカム(元イングランド代表)、アサモア・ギャン(ガーナ代表)、グジェゴシ・ラトー(元ポーランド代表)、ルディ・フェラー(元ドイツ代表)、アリエン・ロッベン(元オランダ代表)で、本田は6人目の快挙だという。
この調子で、本田は日本をグループリーグ突破へ導くことができるのか。28日に行われるポーランド戦でも、ここぞという場面での彼の左足に注目が集まる。

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