GL3連敗のエジプト代表、84年ぶりに記録更新 何をした?

GL最終戦でゴールを挙げたサラー photo/Getty Images

W杯初勝利はお預けとなったが......

ロシアW杯のグループリーグで3連敗を喫したエジプト代表。25日に行われた同リーグ最終戦(サウジアラビア戦)でエースのモハメド・サラーが先制点を挙げたものの、逆転負けを喫している。 

そんな同代表が、W杯に関するある記録を更新。サウジアラビア戦でのサラーのループシュートによる得点が、1934年のイタリア大会以来となる、84年ぶりのセットプレイ以外でのゴールとなった。なお、イタリア大会では1回戦(ハンガリー戦)でアブドゥルラハマン・ファウジが流れの中でゴールを決めている。

W杯での初勝利こそお預けとなったエジプト代表だが、サラーやモハメド・エルネニーをはじめ、欧州の第一線で活躍するタレントを数多く抱えている。W杯という大舞台で久方ぶりにオープンプレイで得点できたことを糧とし、更なる躍進に繋げることができるだろうか。

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