セルビア戦で負傷交代のマルセロ 原因はホテルのマットレス!?

走ることができず、ライン側で交代を待つマルセロ photo/Getty Images

脊髄が痙攣を起こした原因

ブラジル代表が世界一を目指す上で、攻守の両面においてチームになくてはならない存在となっている左SBマルセロ。27日に行われたグループリーグ最終戦となるセルビア代表戦で、負傷交代を強いられた同選手だが、その原因が判明したようだ。

セルビア戦でスタメンにを連ねたマルセロは、開始10分も経たずしてボールをピッチの外へ出すと、自ら交代を申告。ベンチに下がる際、走るどころか歩くのも困難な状態がカメラにも捉えられていた。今後が心配されたがブラジルサッカー連盟は試合後「脊髄が痙攣を起こしていた。薬により回復に向かっている」とマルセロの無事を報告。本人もSNSを通じて、ファンへ「すぐに戻るよ」とメッセージを送っていた。

英『THE Sun』などによると、マルセロの脊椎の痛みの原因は「モスクワに滞在した際のホテルのマットレス」にあったという。チームドクターを務めるロドリゴ氏がインタビューで明かした。また、同氏は怪我の状況についても「スタジアムでは非常に良い治療が行えたが、改善しているかについて話すのは時期尚早」とコメント。慎重な姿勢を見せている。

はたして、マルセロは2日に行われるラウンド16のメキシコ戦に間に合うのだろうか。

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