[移籍]横浜FM、豪州代表DFデゲネクの退団を発表 セルビア屈指の名門へ

レッドスターへの移籍が決まったデゲネク photo/Getty Images

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「またいつか帰って来たい」

横浜F・マリノスは6日、同クラブに所属するオーストラリア代表DFミロシュ・デゲネクがセルビアの名門レッドスター・ベオグラードへ完全移籍することになったと発表した。

現在24歳のデゲネクはドイツでのプレイを経て、2017年1月に横浜FMへ加入した。昨季は公式戦28試合に出場し、今季もここまで15試合に出場しており、チームの主力として活躍。グループリーグで惜しくも敗退し、自身も出番はなかったが、現在開催中のロシアW杯のオーストラリア代表メンバーにも選ばれていた。

そんなデゲネクはクラブの公式サイトを通じて「まずはじめに、横浜F・マリノスで過ごした一年半に感謝したいと思います」と感謝の意を述べた上で「最高のファン・サポーター、素早らしいスタッフを擁する日本の偉大なクラブに所属したことは、私にとって非常に誇りであると同時に喜びでもあります。 素晴らしいファン・サポーターの前でプレイできたことは、私にとって大きな喜びであり、全ての試合においてファン・サポーターの熱い応援が力となりプレイを助けてくれました。 この事は決して忘れる事はありませんし、またいつか帰って来たいです!」とコメントした。
さらに「チームメイト、監督、コーチングスタッフ、社長、スポーティングダイレクター、そして全てのスタッフの皆さんがマリノスファミリーの一員として受け入れてくれたことで、選手として、一人の人間として成長することが出来ました。また、僕を横浜に連れてきてくれ、なにかといつも面倒をみてくれたとアイザックSDに感謝を述べたいと思います。クラブのこれからの活躍を楽しみにしています。これはサヨナラではありません。またいつの日か会いましょう!」と述べている。

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