C・ロナウド加えたユーヴェのシステムはこれがベスト? 伊紙は悲願のCL制覇へ[4-3-1-2]を提案

ユヴェントスを指揮するアッレグリ photo/Getty Images

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アッレグリはロナウドをどう活かすのか

C・ロナウドが加わったユヴェントスは、どのような布陣で戦うことになるのだろうか。さっそく各メディアが予想を展開しているが、伊『Gazzetta dello Sport』は[4-3-1-2]を提案している。

GKにはヴォイチェフ・シュチェスニー、最終ラインは右サイドバックに新加入のジョアン・カンセロ、左はアレックス・サンドロ、センターバックはジョルジョ・キエッリーニと今夏チームに合流したイタリア期待の若きDFマッティア・カルダーラを指名している。

中盤はアンカーにミラレム・ピアニッチ、その前にブレーズ・マテュイディ、リヴァプールから加入したエムレ・チャンだ。
注目の前線はトップ下にパウロ・ディバラ、2トップをマリオ・マンジュキッチとロナウドが組む形となっている。ディバラには退団説もあるが、ディバラの能力を活かすには中央で起用するのがベストだ。ディバラを中央で起用するにはこのシステムが妥当と同メディアは考えたのだろう。また守備面での貢献が期待できないロナウドの相棒にはマンジュキッチのようなハードワークしてくれる選手が必要との考えだ。

より攻撃的な形を選ぶなら、システムを[4-2-3-1]とし、右サイドにファン・クアドラード、左にドウグラス・コスタ、トップ下にディバラ、最前線ロナウドの形も提案されている。いずれにしてもゴンサロ・イグアインの名前は入っておらず、ロナウド獲得後もユヴェントスは市場の主役となりそうだ。

マッシミリアーノ・アッレグリはどのシステムを選択するのか。名将との評価を確立しつつあるアッレグリがロナウドをどう活かしてくるのか注目だ。

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