C・ロナウドの伝説は永遠に! レアルサポーターが選ぶ印象的なシーンTOP5で1位に選ばれたのは……

レアルを去ったロナウド photo/Getty Images

感動的なシーンが数多く

ついにクリスティアーノ・ロナウドがレアル・マドリードを退団した。この9年の間に様々な記録、記憶に残るプレイを見せてくれたわけだが、サポーターが最も印象に残っている場面はどのプレイなのか。

スペイン『MARCA』がアンケートを取っているが、いずれも凄いプレイばかりだ。まず第5位は2011-12シーズンのリーグ戦でバルセロナを沈めたゴールだ。しかも舞台はカンプ・ノウで、ロナウドのゴールで2-1と勝利。これでリーグ制覇に大きく近づくことになり、ロナウドにとって最初のリーガ・エスパニョーラのタイトルとなった。

4位は2010-11シーズンのスペイン国王杯決勝・バルセロナ戦で決めた強烈なヘディングシュートだ。延長戦までもつれたこのゲームで、レアルはロナウドのゴールで1-0と勝利。バルセロナの支配に抗う最初の一歩となった。

3位は2016-17シーズンのチャンピオンズリーグ決勝・ユヴェントス戦で決めた2ゴールだ。なかなかボールに触れない展開の中、ロナウドは前半20分に先制点を記録。後半にも貴重な追加点を決め、ユヴェントスを4-1と粉砕してみせた。

2位は2015-16シーズンのチャンピオンズリーグ準々決勝2ndレグ、ヴォルフスブルク戦でのハットトリックだ。アウェイでの1stレグを0-2で落としていたレアルだが、ホームの2ndレグではロナウドが大爆発して3-0と逆転。ロナウドがなぜスーパースターなのかを証明するゲームの1つだった。

そして1位は2017-18シーズンのチャンピオンズリーグ準々決勝1stレグ・ユヴェントス戦で決めたオーバーヘッドシュートが選ばれている。昨季ということもあって記憶しているサポーターも多いのだろう。この一撃はロナウドがレアルで決めてきた大量のゴールの中でも最高のものと言えよう。

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