[移籍]インテルから江蘇蘇寧へ イタリア代表FWの中国リーグ参戦が決定

江蘇蘇寧への移籍が決まったエデル photo/Getty Images

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インテルではスーパーサブだったが……

インテルは13日、イタリア代表FWエデルが中国スーパーリーグの江蘇蘇寧へ完全移籍することとなったを発表した。

現在31歳のエデルはブラジル出身で、2005年からイタリアを舞台に活躍。エンポリやフロジノーネ、サンプドリアなどを経て、2016年1月にインテルへ移籍した。当初はレンタルでの加入だったが、すぐにチームに適応し完全移籍を果たした。

絶対的なエース、マウロ・イカルディがいたため途中交代や途中出場の機会が多かったが、2016-17シーズンはリーグ戦33試合に出場して8ゴール4アシストの好成績を残している。2017-18シーズンもスーパーサブとしてプレイしたが、前シーズンほどの結果を残すことができず(29試合で3ゴール1アシスト)。移籍の噂が飛び交っていたが、インテルの筆頭株主となっている蘇寧グループがオーナーを務める江蘇蘇寧への移籍が決まった。
はたして、エデルは新天地で結果を残すことができるのか。中国では、チームのエースとして活躍する姿に期待したいところだ。

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