吉田麻也の相棒はディエゴ・ゴディン!? レヴァ、ファルカオを抑えた日本のCBが”W杯評価点ベストイレブン”に

レヴァンドフスキと対峙した吉田麻也 photo/Getty Images

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日本人DFが2人も

セネガル、ベルギー相手に強烈な得点を決めた乾貴士、ハンパないと何度も絶賛された大迫勇也など、ロシアワールドカップでベスト16に入った日本代表では前線の選手たちに称賛の声が集まりがちだ。しかし、守備で奮闘した選手たちのことも忘れてはならない。

英『BBC』は1試合ごとの評価点を基にした大会ベストイレブンを作成しているが、日本人DFが2人も入っているのだ。選ばれたのは左サイドバックの長友佑都、センターバックの吉田麻也だ。

このベストイレブンは最低4試合に出場した選手で構成されており、2人は4試合ともフル出場だった。その他の面子を見てみると、GKギジェルモ・オチョア(メキシコ)、右サイドバックにキーラン・トリッピアー(イングランド)、吉田の相棒にはディエゴ・ゴディン(ウルグアイ)が入る。
中盤はルカ・モドリッチ(クロアチア)、イスコ(スペイン)、ケビン・デ・ブライネ(ベルギー)、前線はエデン・アザール(ベルギー)、イルビング・ロサノ(メキシコ)、ハビエル・エルナンデス(メキシコ)となっている。

また最も評価点の平均が高かった選手TOP5では、本田圭佑と香川真司が揃って7.4点の評価で2位に選ばれている。ただしこの2人はポーランド戦に出場していないため、3試合しか出場していないことになっている。上記のベストイレブンでは対象外だ。

これを見ると日本代表がどれほどのインパクトを残したかが分かってくる。ベルギー戦では3失点してしまったものの、体を張り続けた吉田、左サイドを休むことなく上下動した長友も世界にサプライズを与えることとなった。

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