ロシアW杯で評価を上げた6人のサムライたち 昌子源は市場価値が2倍以上に!

欧州屈指のタレントたちとも渡り合った昌子源 photo/Getty Images

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最も市場価値が上がったのは乾

直前の監督交代などもあり、大会前はネガティブな意見が多くあったが、その前評判を覆してロシアW杯で躍進した日本代表。この4年に1度の祭典で、主力として活躍した選手たちは個々の評価も大きく上げている。

移籍情報サイト『transfermarkt』が発表する市場価値において、ロシアW杯でその価値を上げたサムライは6人だ(現地時間16日時点)。上昇をランキング形式で見てみると、最も市場価値が上がったのは乾貴士で、500万ユーロ(約6億5800万円)から750万ユーロ(約9億8700万円)と、250万ユーロもアップさせた。

次いで、酒井宏樹が600万ユーロ(約7億9000万円)から800万ユーロ(約10億5300万円)になり、200万ユーロのアップに成功。そして、3番目には数少ない国内組としてW杯で奮闘した昌子源が。170万ユーロ(約2億2400万円)から350万ユーロ(約4億6100万円)と、180万ユーロのアップとなったが、上昇率で見ると6人の中でトップで、ロシアW杯を通して市場価値が2倍以上となっている。他にも初戦のコロンビア戦で決勝点を挙げた大迫勇也(+150万ユーロ)、全ての試合で攻守にわたりチームに貢献した柴崎岳(+120万ユーロ)、ベルギー戦で先制点を決めた原口元気(+100万ユーロ)と、目に見える結果を残した選手たちは軒並み市場価値を上げている。
ロシアW杯で市場価値を上げた6名は以下の通り

乾 貴士 +250万ユーロ(500万ユーロ→750万ユーロ)
酒井 宏樹 +200万ユーロ(600万ユーロ→800万ユーロ)
昌子 源 +180万ユーロ(170万ユーロ→350万ユーロ)
大迫 勇也 +150万ユーロ(450万ユーロ→600万ユーロ)
柴崎 岳 +120万ユーロ(180万ユーロ→300万ユーロ)
原口 元気 +100万ユーロ(350万ユーロ→450万ユーロ)

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