不振原因はフロントとの考えの不一致? G大阪指揮官解任のクルピ氏、SNSで心境を吐露

ガンバ大阪の指揮官を解任されたクルピ氏 photo/Getty Images

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「G大阪は間違った監督を雇ってしまった」

23日にガンバ大阪の指揮官を解任されたレヴィー・クルピ氏が、SNSで現在の心境を吐露した。

今季からG大阪を率いることとなったクルピ氏だが、開幕戦で名古屋グランパスとの打ち合いに敗れると、クラブワーストとなる開幕6戦未勝利を記録した。第7節で初勝利を手にしたが、その後もなかなか調子を上げることができず、第17節終了時点で4勝3分10敗の16位と大苦戦。リーグ戦再開後、2連敗を喫したこともあり、ちょうど前半戦が終わったところでチームの指揮官を解任されてしまった。なお、後任はクラブのレジェンドで、U-23チームを率いていた宮本恒靖氏が務めることとなった。

そんなクルピ氏が、24日に自身の公式Twitterを更新。苦しい胸の内を「G大阪は間違った監督を雇ってしまった。私のスタイルがフロントの仕事と合わなかった。だから収束させることができなかったんだ。かつて私が日本を訪れたときは、いつだって幸せに働くことができた。でも、今回は何かがうまくいかなかった」と明かしている。
ただ、最後にクルピ氏は「これがフットボールだ。私の人生はまだ続いていく!」と前向きな姿勢も見せている。

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