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監督代わってもモラタ大ピンチ? 今季のライバルはバチュアイだ「サッリがバチュアイの移籍をブロックしている」|theWORLD(ザ・ワールド)|世界中のサッカーを楽しもう!

監督代わってもモラタ大ピンチ? 今季のライバルはバチュアイだ「サッリがバチュアイの移籍をブロックしている」

バチュアイにチャンスありか photo/Getty Images

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パフォーマンス上がらなければ追い抜かれるか

マウリツィオ・サッリが指揮官に就任したチェルシーで注目を集めるのは、最前線のポジションを誰が務めるかだ。サッリはナポリでドリース・メルテンスをセンターフォワードの位置で起用し、偽9番のような形でプレイさせてきた。これはゴンサロ・イグアインをユヴェントスに引き抜かれたところから始まったアイディアだが、現在チェルシーにはアルバロ・モラタがいる。オーソドックスに考えるならモラタをセンターフォワードで起用することになるだろう。

しかし、モラタは昨季からのパフォーマンスがサポーターに評価されていない。今夏のプレシーズンでも評価が高いわけではなく、エデン・アザールをメルテンスと同様の役割で起用する案も含めチェルシーの最前線はまだ固定されていない。

その状況下で注目されているのが、昨季アントニオ・コンテの下ではポジションを勝ち取ることができなかったミッチー・バチュアイだ。ベルギー代表の一員としてロシアワールドカップを戦ったバチュアイは、昨季後半戦をレンタル先のドルトムントで過ごしている。今夏にはスペインのバレンシアがレンタルでバチュアイを引き抜こうとしているようだが、英『Daily Mail』はサッリがバチュアイの移籍をブロックしようと動いていると報じている。
サッリはバチュアイのことを戦力として計算しており、モラタと最前線のポジションを競わせる考えだという。もう1人のフランス代表FWオリヴィエ・ジルーは2人に次ぐ3番手と考えられており、バチュアイにはポジションを掴むチャンスが出てきている。モラタのパフォーマンスが上がってこないのであれば、ポジションを奪い取ることも可能だろう。ドルトムントでは快調に得点を重ねており、今こそチェルシーでその得点力の高さを見せる時だ。

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