槙野智章、自身の人生に大きな影響を与えた監督のもとで日本代表入り「チームの力になりたい」

ロシアW杯では、欧州屈指の点取り屋レヴァンドフスキともマッチアップした槙野 photo/Getty Images

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ロシアW杯の経験を新チームに還元できるか

日本サッカー協会(JFA)は30日、9月7日(チリ代表)と11日(コスタリカ代表)に開催される『キリンチャレンジカップ2018』へ臨む日本代表メンバーを発表した。

森保ジャパンの初陣となる今回の親善試合。ロシアW杯から大幅なメンバー変更が行われ、惜しくも同大会のメンバー入りを逃したMF中島翔哉(ポルティモネンセ)やFW小林悠(川崎フロンターレ)、オランダで結果を残すMF堂安律(フローニンヘン)らが選ばれた。若手メンバーが多く名を連ねる中、今夏の大舞台を経験したDF槙野智章(浦和レッズ)が選出。チームのムードメーカーとしても貴重な存在となっている同選手が、所属クラブを通じて意気込みを明かしている。

元サンフレッチェ広島で、ロシアW杯でもコーチと選手として共にするなど、森保一監督と深いつながりのある槙野は「森保監督という僕のサッカー人生に大きな影響を与えてくださった方の初陣に日本代表として選出していただき、大変光栄に感じています」とコメント。その上で「ワールドカップ後、初の代表活動ということで、自分自身にとっても非常に大きな刺激をもらえると思いますし、何よりチームの力になれるように全力を尽くしたいと考えています」と語った。
ロシアW杯のピッチに立った数少ない選手として、槙野は新指揮官の期待に応えることができるのか。今夏の経験を是非とも新チームに還元してもらいたいものだ。

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