ラッシュフォードは中央で勝負できるクラブへ行くべき? レジェンドの見解は

マンUのラッシュフォード photo/Getty Images

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ルカクがいる限りポジションは埋まっている

マンチェスター・ユナイテッドの10番を任され、クラブからもイングランドサッカー界からも大きな期待をかけられているFWマーカス・ラッシュフォードは、このままマンUで成長することができるのだろうか。

疑問を抱いているのは元イングランド代表のFWアラン・シアラー氏だ。英『The Sun』によると、同氏はラッシュフォードのセンターフォワード起用を望んでおり、ウイングでの起用はベストな選択肢ではないと判断している。しかしジョゼ・モウリーニョがラッシュフォードをセンターフォワードで起用する可能性は低く、点取り屋になるには移籍も考慮すべきとの見解を示している。

「ルカクがいる限りオールド・トラフォードで彼が中央で先発することはないだろう。それにモウリーニョは2トップにすることはしないはず。たとえルカクがプレイせずとも、アレクシス・サンチェスが中央に入るだろう。私はラッシュフォードの移籍をプッシュしているわけではない。ユナイテッドは偉大なクラブだ。だが、彼が偉大なる点取り屋として成功したいなら、ユナイテッドでは実現しないだろう。移籍するなら中央での起用を約束してくれるクラブでないと。1トップ、あるいは2トップでね。そうなれば偉大な点取り屋になれると思う」
ラッシュフォードをセンターフォワードで起用すべきとの意見は多く出ているが、ルカクがいる以上1トップで起用するのは難しい。ややモウリーニョの下では伸び悩んでいる印象が強いが、ラッシュフォードの未来はどうなるのか。

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