生まれながらの天才と努力の天才? テベスが語るメッシとロナウド

マンU時代にチームメイトだったロナウドとテベス photo/Getty Images

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ジムでメッシを見たことなし

リオネル・メッシが生まれながらの天才なのだとすると、クリスティアーノ・ロナウドは努力の天才ということなのだろうか。2人とチームメイトとして戦ったことがあるカルロス・テベスが両者の違いについて言及している。

伊『Tuttomercato』によると、テベスが語った2人の違いは練習量だ。メッシが練習してないということはないだろうが、練習場で姿を見かけるのはロナウドの方が多かったようだ。

「メッシをジムで見たことがないよ。同様に技術的なトレーニングをしているのも見たことがない。彼は全てを自然とやってしまうんだ。ボールを持っていても自然にね。一方でロナウドは常にジムにいた。例えば朝の9時からトレーニングがあったとすると、彼はだいたい1時間前にはスタートさせている。彼はジムに執着しているからね」
ロナウドは10代の頃よりも明らかに筋肉量が増え、どのDFにも当たり負けしない強靭な肉体を武器にゴールを量産してきた。一方でメッシは体の接触は出来る限り避け、相手に触れさせぬようゴールを陥れる。両者とも努力はしているはずだが、方向性はまるっきり違っている。

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