アウベスへのエルボーにキックも C・ロナウドはもっと退場になるべき!?[映像アリ]

イラン戦でも揉めたC・ロナウド photo/Getty Images

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スペイン紙がここぞとばかりに特集

19日に行われたチャンピオンズリーグ・グループステージ第1節のバレンシア戦で退場となったユヴェントスFWクリスティアーノ・ロナウドには、退場に値するような行為ではなかったと擁護する声が多い。ロナウドがペナルティエリア内で倒れ込んだジェイソン・ムリージョに怒ったのは間違いないが、その後ムリージョの頭に手を置いた行為はレッドカードを出すほどのものではないと言われているのだ。

そんな中、ここぞとばかりに攻撃したのがスペイン『Mundo Deportivo』だ。今回の退場劇は不運だったかもしれないが、ここ3年半の間にロナウドが退場になるべき場面は21回あったと特集を組んだのだ。記憶に新しいところでは、ロシアワールドカップのイラン戦だ。ボールを競り合ったイランのDFにロナウドが後方から激突するような格好となり、この時ロナウドが肘を使ったのではないかと話題となった。確かにリプレイではロナウドが強引に押し倒そうとしたようにも見えるが、これはイエローカードで助かっている。

他にもレアル・マドリード時代にクラシコで因縁のダニエウ・アウベスとの競り合いで肘を使ったり、パリ・サンジェルマンとの対戦でもアウベスに左足でキックをお見舞いしようとした場面など、問題行為を同メディアは取り上げている。中にはレッドカードが出ていても不思議ではないような行為もあり、ロナウドが怒りの感情をピッチ上で出してしまっているのは事実だ。今回のレッドカードはやや不運だったが、同メディアとしては攻撃する絶好の機会となったようだ。


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