槙野、ポドルスキとの元ケルン対決が実現「日本で闘えた事を誇りに思う」

完封勝利に貢献した槙野。ついにピッチでポドルスキとの再会も果たす photo/Getty Images

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待望の初対戦、マッチアップは少なかったが……

浦和レッズは23日、明治安田生命J1リーグ第27節でヴィッセル神戸をホームへ迎入れた。チケットは完売し、5万5000人以上のサポーターが足を運んだスタジアムで圧巻のゴールショーを披露。前後半に2点ずつを奪い、4-0の快勝を収めている。

この試合でフル出場を果たし、完封勝利に貢献した浦和レッズの日本代表DF槙野智章。ケルン時代のチームメイトであった元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキと、ついに日本のピッチで再会を果たした。

クラブの公式サイトやJリーグの公式サイトによると、試合後のインタビューに応じた槙野は、そんなポドルスキについて「対決といってもあまりマッチアップする機会はなかった」と明かしつつ「チームとしてうまく戦えたことがよかった。ただ、彼(ポドルスキ)からのパスや、彼へのパスの出所には自分たちもプレッシャーを掛けていた。本当に今日は最初から最後まで、自分たちが主導権を握った中で、ゴールもたくさん奪えたし、失点もゼロに抑えることができた。今年のベストゲームと言っていいほど、みんながやるべきことをやった試合だと思う」と試合を振り返っている。
また「ポドルスキ選手とイニエスタ選手の効果でこの完売になったと思う。毎回、満員になるように質と結果を出していきたいし、今日のようなゲームを続けたい。いまの順位には満足していない。ふがいない結果になっているし、サポーターに見合った順位、サッカーの質を出していきたい」と飛躍を誓っている。

そして、試合後に自身の公式Instagramも更新した槙野。ポドルスキと、ブンデスリーガでプレイした経験があるブラジル人FWウェリントンとの3ショット写真を公開し、「実は日本での対戦は初めてだった。2011年ドイツのケルンでチームメイト。数年たってこうやってまた日本で同じピッチで闘えた事を誇りに思うよ。ありがとう!! ポドルスキ」と綴っている。



参照元:本人Instagram

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