去就を語ったディ・マリア “欧州最後のクラブ”に選んだのは……

キャリアプランを語ったディ・マリア photo/Getty Images

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一時はPSG退団が噂されたが......

パリ・サンジェルマンに所属するFWアンヘル・ディ・マリア(アルゼンチン代表)が、自身の去就について語った。

同じウイングFWのポジションを主戦場とするネイマール(ブラジル代表)が昨夏に加入し、熾烈なレギュラー争いに晒されたディ・マリア。かねてより序列低下に伴う移籍の噂が絶えなかった同選手だが、仏『Téléfoot』のインタビューで他の欧州クラブへの移籍の可能性を排除。現時点でトーマス・トゥヘル監督と良好な関係を築いていることも明かした。

「将来的にはアルゼンチンで選手キャリアを終えたいと思っている。ただ、欧州でのサッカー生活はパリ・サンジェルマンで終えたいね。このクラブには少しでも長くいたい。トゥヘル監督は(赴任後)すぐに僕と話をしてくれて、僕がこのチームにとって重要な存在であることを強調してくれた。今シーズンが(自分やクラブにとって)素晴らしいものになる予感がするよ」
昨季はUEFAチャンピオンズリーグでの先発出場が僅か1試合と、ビッグゲームでの出場機会に恵まれなかったディ・マリアだが、今季は公式戦10試合中9試合で先発入りを果たすなど、トゥヘル監督より重宝されている。今後も正確なパスやサイドでの献身的な守備を披露し、同クラブの更なる躍進に貢献できるだろうか。

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