メッシはエスパニョールに加入していたかも!? 存在したまさかの可能性

バルセロナのメッシ photo/Getty Images

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ポチェッティーノが明かす

バルセロナでスーパースターへと成長したFWリオネル・メッシは、まさかのライバルクラブであるエスパニョールでプレイしていた可能性もあった。そう明かしたのは現在トッテナムを指揮するマウリシオ・ポチェッティーノだ。

ポチェッティーノは現役時代にエスパニョールでプレイし、2009年からは指揮官を務めた経験を持っている。英『FourFourTwo』によると、ポチェッティーノがエスパニョールでプレイしていた際にメッシ獲得へ近づいていたという。ポチェッティーノは仮にメッシが加入していれば、今でもエスパニョールの指揮を執っていたと冗談交じりに明かしている。

「私はエスパニョールが彼の獲得に非常に近づいていたと聞いた。バルセロナは2005年にジョアン・ガンペール杯でファビオ・カペッロ率いるユヴェントスと対戦し、そこで彼はファンタスティックなプレイを見せた。試合後にはカペッロもメッシのことを褒めていた。それでバルセロナはメッシを残留させることにしたんだ。もしメッシがジョアン・ガンペール杯に出ていなければ、今はエスパニョールのスターになっていたかもしれない。エスパニョールがバルセロナになっていたかもね。我々はチームメイトだっただろうし、私は今でもエスパニョールで彼を指揮していることだろう」
エスパニョールでメッシが今と同じ状態まで成長できたかは分からないが、ポチェッティーノはメッシと共演できる可能性があったと信じているようだ。

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