教え子DFにレヴァンドフスキ2世 チェルシーが今冬に狙う『2選手』とは 

チェルシーを指揮するサッリ photo/Getty Images

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DFと最前線補強へ

マウリツィオ・サッリ新体制ながら快調なスタートを切ったチェルシーは、今冬にも戦力をプラスする考えのようだ。伊『Calciomercato』によれば、サッリはイタリアから2選手の引き抜きを画策しているという。

まず1人はユヴェントスDFダニエレ・ルガーニだ。ルガーニは今夏もサッリが欲しがったと言われており、2人はエンポリで共闘した経験を持っている。サッリとしては自身の哲学を知るセンターバックが欲しいのだろう。ダビド・ルイス、アントニオ・リュディガー、ルガーニと3枚揃えられれば理想的か。

もう1人は、ジェノアで大ブレイクしているポーランド人FWクリシュトフ・ピアテクだ。すでに今季リーグ戦で8得点を記録しているピアテクは、ロベルト・レヴァンドフスキ2世として大きな注目を集めている。今冬の目玉になるのは間違いない。
獲得は簡単ではないが、チェルシーの1トップは得点力が不足している。オリヴィエ・ジルー、アルバロ・モラタの2人も優秀ではあるものの、サッリが得点力を求めるならピアテクが候補に挙がるのも頷ける。

今夏にはジョルジーニョ、マテオ・コバチッチを加えて中盤を強化し、GKもケパ・アリサバラガを獲得した。センターバックとセンターフォワードを1枚ずつ獲得できれば、サッリが理想とするチームの完成に近づくだろう。

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