前園氏が将来を担う子供たちを応援 『ダノンネーションズカップ』のアンバサダーに

『ダノンネーションズカップ 2019 in JAPAN』のアンバサダーに就任した前園氏

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未来の日本代表が生まれるかも?

U-12の世界一を決める国際サッカー大会『ダノンネーションズカップ』の日本大会『ダノンネーションズカップ 2019 in JAPAN』のアンバサダーに、元日本代表MF前園真聖氏が就任することが決まった。前回大会に続いて、2年連続のアンバサダー就任となる。

日本サッカー界の将来を担う子供たちの応援を任された前園氏は、アンバサダー就任に当たって「前回に引き続き、アンバサダーに就任させていただき、とても嬉しく思っています。今年からは女子大会も予選が始まりより規模も大きくなるので、昨年以上に色々なチームを見られることを楽しみにしています」とコメントしている。

『ダノンネーションズカップ』は、FIFA(国際サッカー連盟)公認の小学生版ワールドカップ。「より多くの人々に健康をお届けする」という企業理念を掲げる世界的な食品企業『ダノン』が主催する国際サッカー大会で、世界32カ国で開催される国内大会を経て、各国の国内大会優勝チームが集結して世界一を決める世界大会へとステージが広がる。2000年に誕生し、日本では2004年からスタートしている。世界大会の試合では、CL3連覇を成し遂げたレアル・マドリードの本拠地サンティアゴ・ベルナベウ、サッカーの聖地と言われるウェンブリースタジアムなども使用された。
そんな未来のスーパースター候補が集う『ダノンネーションズカップ』の日本大会が開催決定した。9月から募集をしていた予選大会の出場エントリー数は昨年を上回り、全国各地から220チームもの応募が殺到。厳正なる抽選の結果、予選大会へ出場する男女全127チームが9日に決定した。選ばれたチームは本大会出場をかけて、大阪会場(2018年11月18日)、埼玉会場(2018年12月8日)、福岡会場(2019年1月13日)、福島会場(2019年2月3日)の4つのエリアで熱き戦いを繰り広げる。なお、男子は各予選大会上位4チーム、女子は各予選大会上位2チームに、2019年3月23~24日に開催される本大会行きのチケットが与えられる。

本大会では、予選大会を突破したチームにシードチームや抽選通過チームを加えて(男子:32チーム、女子:16チーム)、優勝のイスを争う。本大会で見事優勝したチームには、2019年秋にスペインのバルセロナで行われる世界大会への出場権が与えられる。参加した子どもたちの中から未来の日本代表が生まれるかもしれない。

大会概要は以下の通り

[大会日程]
<予選大会> 
・大阪会場予選 2018年11月18日(日)Jグリーン堺
・埼玉会場予選 2018年12月8日(土) レッズランド
・福岡会場予選 2019年1月13日(日)福岡フットボールセンター
・福島会場予選 2019年2月3日(日) JFAナショナルトレーニングセンター Jヴィレッジ

<本大会>
・2019年3月23日(土)~24日(日)駒沢オリンピック公園総合運動場 第二球技場/補助競技場

[参加チーム数]
<予選大会>
大阪会場 男子28チーム/女子4チーム
埼玉会場 男子32チーム/女子7チーム
福岡会場 男子24チーム
福島会場 男子32チーム

<本大会>
男子大会 32チーム(各予選大会上位4チーム×4会場、前年度本大会ベスト8チーム、抽選8チーム)
女子大会 16チーム(各予選大会上位2チーム×2会場、抽選12チーム)

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