日本と対戦するウルグアイからも!? 代表デビューするかもしれない新顔たち

ウルグアイ代表に選ばれたサラッチ photo/Getty Images

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4年後へ世代交代

ロシアワールドカップが終わり、各国の代表チームでは世代交代に向けての動きが活発になっている。ここから4年後のワールドカップへ向けてフレッシュなチームを作り上げていくことになり、今回の親善試合や欧州で開催されているUEFAネーションズリーグにて代表デビューを飾る者も出てくるだろう。

そこで英『Squawka』は、今回の代表戦でA代表デビューを果たす可能性がある注目の選手を数名リストアップしている。

まず注目すべきはイングランド代表だろう。代表監督ガレス・サウスゲートはドルトムントでアシストを量産する18歳MFジェイドン・サンチョを召集し、プレミア・チャンピオンシップ(イングランド2部)のダービー・カウンティでプレイするMFメイソン・マウントも召集している。またワトフォードMFナサニエル・チャロバーも召集されており、この3人のデビューに注目が集まる。
ブラジル代表では、バルセロナのFWマウコムが召集されている。バルセロナでは出番を確保できていないが、同メディアはブラジル攻撃陣に新たな風を吹き込むレフティーになると期待している。

ワールドカップ王者となったフランス代表ではリヨンMFタンギー・エンドンベレのデビューに注目が集まる。各国のビッグクラブが目をつけている逸材だけに、4年後のワールドカップでは高い確率で主力となるはず。このあたりでチャンスを与えておきたいところだ。

復活を目指すオランダ代表ではPSVで奮闘する20歳FWスティーブン・ベルフワイン、アルゼンチン代表では意外ながらトッテナムの20歳DFファン・フォイスが召集されている。フォイスはまだトッテナムで主力になっていない選手だが、アルゼンチンも世代交代へ動いているのだろう。

日本代表と対戦するウルグアイ代表では、ライプツィヒに所属する20歳DFマルセロ・サラッチが召集されており、攻撃的な左サイドバックがデビューを果たすかもしれない。同メディアはアーセナルMFルーカス・トレイラ同様にサラッチがウルグアイ代表にとって重要な存在になる可能性があると伝えており、その実力は高く評価されている。

日本ではシント・トロイデンに所属する19歳DF冨安健洋の代表デビューに期待が集まるが、この中からどれだけの選手がデビューを果たすことになるのだろうか。

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